2008年05月02日

[英語字幕付特撮物] 仮面ライダーキバ 第11話


正直、前作「仮面ライダー電王」に比べてイマイチ乗り切れていなかった本作「仮面ライダーキバ」。

現代と22年前のエピソードが同時並行で進行するスパイラルドラマという挑戦的な試みは評価しますが、それ故にか、設定や背景、キャラクターの造形が小出し小出しで、感情移入がしにくいというか。

俳優陣の演技レベルは高いように思えますが、思いっきり高年齢層の視聴者に針を振っているようです。うちの4歳の長男などは、既にキバを見限っています(笑)。
本年の戦隊物である「ゴーオンジャー」が対象年齢を含めに設定しているように見えるのとは対照的ですね。

ところが、この第11話くらいからようやく本作品のメインテーマが明確になり、それにつれてお話も面白くなってきたように思われます。

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一神教的な正義に対する疑問というかアンチテーゼ、多様性の肯定、がこの作品のテーマであるようです。

政治家である父の不正を自ら暴き、父を自殺に追いやった過去を持つ名護啓介。おそらくは彼がキーパーソンの一人。
絶対正義を掲げ、ハーフ・ヴァンパイアである仮面ライダーキバの存在を許せない彼の狂信は、かつての十字軍の暴虐に通じるものを感じさせます。

名護に託されたイクサ・システム――明らかに十字架をモチーフにしたデザインの仮面ライダーイクサは、いったい何を象徴しているのでしょうか。


仮面ライダーキバ 第11話「ローリングストーン★夢の扉」より
14:07〜
「でも……人間を襲わないファンガイアもいるかも……。心の優しいファンガイアも……」
“But...there might be Fangures who don't attack people. There could be kind fangires, too...”

「黙れ! 貴様に何がわかる!? 俺に逆らうな! 俺は常に正しい! 俺が間違うことはない!」
“Shut up! What dou you know? Don't try to argue with me! I'm always right! I'm never wrong!”

15:37〜
「トレーニングか? 感心だな」
“Training, huh? I'm quite impressed”

「そう。いつイクサになるかわからないもんね。しかし嶋さんも見る目が無いわよね。あなたは自分のためだけに闘っている。何せ人の上に立ちたいからね。キバを倒したいのは、そういうことでしょ?」
“Yep. I don't know I will be IXA. But Sh-ma-san doesn't look on the positive side. You fight for yourself. You want to be at the top of everyone, right? That's why you want to defeat Kiva, right?”

「君は何もわかってないな。俺がキバを倒したい理由はひとつだけだ。奴を倒すことで、俺の正義が達成される。そう。そう、絶対正義がな」
“You don't know anything. There's only one reason why I want to defeat Kiva. defeating Kiva will show that I am justice. Of course, I am justice”


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manga_de_english at 05:42コメント(0)トラックバック(0)仮面ライダーキバ   この記事をクリップ!

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Profile
石動(いするぎ)アキ
外資系製薬企業勤務。♂。

大学病院とその関連病院で臨床中心に仕事してましたが、転機が訪れ、転職を果たして4年目になります。

海外経験0だったのに外資系で働くことになり、30の手習いで英会話の勉強を始めて、現在はTOEIC 885点。それでもビジネス会話が何とかなるというレベルで、日々これ精進の真っ最中。

こちらのブログでは、主に英語の勉強法について綴っていこうと思います。

愛妻と愛息×2との4人暮らし。

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